昨年5月に「SDGs未来都市」に選定された新潟県妙高市がSDGs啓発のため市庁舎をラッピング

ラッピングされた妙高市庁舎

新潟県妙高市は、SDGsを広くPRするとともに、市民や来訪者などに向けたプロモーションの一環として、市役所本庁舎壁面(コラボホールガラス面)にSDGs啓発ラッピングの掲示を始めた。デザインはSDGs未来都市オリジナルロゴマーク 最優秀作品という。

今後は本庁舎や各支所に懸垂幕の設置などを行う予定。

妙高市では、現代の生活様式の構造を見つめなおすことがSDGs未来都市としての務めと考え、今年2月に推進フォーラムを開催したり、市報やホームぺージなどにより意識啓発や活動周知などを行なったりしている。またSDGsの確実な達成を目指すことを目的として、新たに企画政策課内に「SDGs推進室」を4月1日付けで新設、推進室を中心にSDGs事業の推進や庁内連携、情報発信の強化といった活動を展開していく。

ラッピングされた妙高市庁舎

© にいがた経済新聞