【PLプレビュー】シーズン終盤に離脱者が増えるアーセナル…マンUは降格危機に瀕するエバートンと

 激しいトップ4争いを演じるマンチェスター・ユナイテッドは、降格の危機に瀕するエバートンと対戦。冨安健洋のケガが長引くアーセナルは、ブライトンをホームに迎える。

ティアニーが今シーズン絶望?代表期間中に手術必要の大ケガか

エバートン vs マンチェスター・ユナイテッド
・昨シーズン敵地グディソン・パークでの一戦では、3-1で勝利を収めたマンU。今試合でも白星を挙げれば、2005年8月から2007年9月に達成して以来(3連勝)のエバートン戦アウェイ連勝となる。
・マンUはエバートンに対してリーグ戦37勝を挙げており、プレミア史上同一の相手により勝利を成し遂げているのは、マンUの対トッテナム・ホットスパーだけだ(38勝)。
・マンUはリーグ戦アウェイ直近16試合で必ず1得点以上を決めている。最長は2008年11月に達成した18戦連続で、その17試合目もグディソン・パークでのエバートン戦だった。

アーセナル vs ブライトン
・2020年6月までブライトン戦5試合勝ちなしだったアーセナルは、直近3戦で無敗を維持し(2勝1分)全てクリーンシートを達成している。
・アーセナルがリーグ戦ホームで喫した最近6回の敗戦は、いずれも試合前の時点で自身より上位のチームだった。2020年12月にバーンリーに敗れて以来、アーセナルは自身より下位のチームに14試合負けていない(10勝4分)。
・前回対戦では0-0のドローに終わり、ブライトンにとって1982年9月に1-0で勝利して以来10戦ぶりのアーセナル戦のクリーンシートに。ただブライトンは、これまでアーセナル戦で連続無失点を記録したことは一度もない。

アーセナルがブライトンをホームに迎える Photo Mike Hewitt

© 株式会社SPOTV JAPAN