弘前市長選挙は新人3名と現職の争い!4月10日投票 青森県

4月3日に告示された弘前市長選挙には、新人の蛯名正樹(えびな・まさき)氏(67)、新人の山本昇(やまもと・のぼる)氏(51)、現職の桜田宏(さくらだ・ひろし)氏(62)、新人の山内崇(やまうち・たかし)氏(66)の無所属4名が立候補しました。投票は4月10日に行われます。

今回は桜田市政の是非、人口減少が進む中での氏の活性化策、新型コロナウイルスの影響を受ける地域経済や観光業の支援策などが争点と考えられます。

市民が心穏やかに生きがいを持って暮らせる、活力のある弘前の実現を 蛯名氏

蛯名氏は弘前市出身、弘前大学法学部卒業。1978年弘前市に入庁し、農林部長、弘前市副市長等を歴任。2019年の弘前市議選に初当選、1期目の任期中に今回の市長選への立候補を表明しました。

蛯名氏は以下の政策を掲げました。

弘前市長選挙 選挙公報

くらしを豊かにする市政で、新しい弘前をつくりたい 山本氏

山本氏は弘前市生まれ、明治大学経営学部経営学科卒業。青森県に入庁し、2012年に弘前市役所に出向、経営戦略部長等を歴任しました。県庁を退職後に弘前市副市長を務めました。

山本氏は以下の政策を掲げました。

弘前市長選挙 選挙公報

市民生活を第一の市政で、「健康都市弘前」の実現を 桜田氏

桜田氏は弘前市生まれ、弘前大学卒業。弘前市に入庁し、観光物産課長、市民協働政策課長、政策推進課長、観光振興部長等を歴任しました。2018年の弘前市長選に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

桜田氏は以下の政策を掲げました。

弘前市長選挙 選挙公報

難局を乗り越える市政で、これからも変わらず生きるための弘前を 山内氏

山内氏は旧 相馬村(現 弘前市)出身、立教大学経済学部卒業。青森県職員を経て、1995年から青森県議を4期連続で務めました。青森県議会水産商工観光労働委員会委員長、青森県監査委員、議会運営委員会委員長、文京公安委員会委員長、決算特別委員会委員長を歴任しました。

山内氏は以下の政策を掲げました。

弘前市長選挙 選挙公報

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