横浜DeNAのネフタリ・ソト内野手(33)とブルックス・クリスキー投手(28)が12日からの巨人戦(沖縄セルラー)を前に1軍へ合流することが決まった。
三浦監督が10日のオンライン取材で明らかにし、「(新型コロナウイルスの)陽性者、濃厚接触者も出ている。ファームから合流しないと試合ができない。状態は問題ないと報告を受けているし、映像でも見ている」と説明した。
リリーフで起用予定のクリスキーは、イースタン・リーグで6試合に登板して防御率4.26。チームはクローザーの山崎が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため、一時離脱を余儀なくされた。守護神について指揮官は「いるメンバーで考える」と話すにとどめた。
また、右手首の張りで開幕直前にリハビリ組に合流したソトはイースタンで2試合に出場し、打率1割6分7厘、1本塁打だった。