L・デヨングが値千金の決勝ヘディング弾!バルセロナが激闘制しリーグ7連勝

 10日にラ・リーガ第31節が開催し、バルセロナがレバンテの敵地シウタート・デ・バレンシアに乗り込んだ。

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 前節の上位対決を制し、勢いが留まる事を知らないバルサ。今節も順当に勝ち点3を積み上げたかったが、スコアレスで折り返した52分にレバンテにPK弾で先制を許してしまう。それでも56分に招いたPKのピンチを防ぎ、3分後にピエール=エメリク・オーバメヤンがヘディングで同点ゴールをゲット。63分には途中出場ガビがラストパスを送り、同じく代わって入ったばかりのペドリがゴール左隅に流し込む。

 逆転に成功したバルサだったが、82分過ぎにクレマン・ラングレがペナルティエリア内でファウルを犯し、今試合3度目のPKを献上。ゴンサロ・メレロに決められ、83分にスコアをタイに戻される。このまま引き分けかに見えた後半アディショナルタイム、ジョルディ・アルバが左サイドからクロスを供給すると、途中出場ルーク・デヨングが値千金のヘディング弾をゲット。劇的展開で、バルサが3-2でレバンテとの激闘を制した。

L・デヨングの決勝ヘディング弾でバルサが激闘性す Photo Quality Sport Images

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