2年ぶり 広島修道大学で原則対面での授業再開

広島市安佐南区の広島修道大学では、11日からすべての授業で2年ぶりに原則対面での授業が再開されました。

教室に集まり授業を受ける約200人の学生。

修道大学ではおととし4月から新型コロナの感染拡大の影響で、すべての授業を録画などの非対面に切り替えて以来、感染状況によって対面での授業と併用してきました。

今年度は対面によるコミュニケーションやキャンパスでの学びの重要性を考え、原則対面での授業再開を決めたということです。

大学2年生「自分たちがわからないことがあったら聞けるので、対面の方がメリットがあると思う」

大学3年生「友達の輪が広がることが少なかったけど広がるかなと思い楽しみ」

広島修道大学では今後の新型コロナの感染拡大状況により、再び非対面での授業に変更する可能性もあるということです。

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