「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」山田涼介の天然エピソードを芳根京子&大橋和也が暴露

テレビ朝日系で4月16日にスタートする連続ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(土曜午後11:30)の制作発表記者会見が開かれ、主演の山田涼介をはじめ、芳根京子、大橋和也、迫田孝也、西田尚美、古田新太が登壇した。

ドラマは、“かわいい”を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介(山田)と、26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉(芳根京子)という、キュンすることが難しい不器用な2人の遅すぎる初恋を描くラブコメディー。あざかわ全開の山田を筆頭に、ロボット風の芳根、元気ハツラツの大橋と、若手キャスト陣が役柄を強調した口調であいさつし、会見はスタート。

「アットホームな現場で毎日楽しい」と山田は3年ぶりとなる同局でのドラマを楽しんでいるようで、「迫田さんと大橋くんが本当に仲良しで、2人がそろうとゲラな芳根さんが笑っちゃう。無口で無表情なロボット女の役なのに大変そうだなぁと思っています(笑)」と現場での様子を明かした。また、山田から「どんな球を投げても的確に返してくれる安心感があります」と全幅の信頼を寄せられた芳根は、「2度目の共演なので、すでに1話からキャッチボールができています。アットホームな現場で、まだドラマがスタートしてもいないのに、終わるのがもう寂しいです(笑)」と笑顔を見せた。

ドラマのタイトルにちなんで「山田さんのかわいいところは?」という質問に、迫田が「彫刻のような造形美」、西田が「何をやってもかわいいし、奇麗!」、古田が「見た目!(笑)。13年ぶりに会ってもかわいい」とビジュアルを絶賛する声が続出。その一方で、芳根は「結構天然なところをお見かけします。耳にかけるタイプのフェイスシールドをなぜか逆につけていたんです。ご本人は無意識で『あれ?(顔をおおう部分が)ない!』みたいに驚かれていました」と、クランクインの日に目撃した山田の天然ぶりを暴露。すると大橋から「言い間違えをしたりすることもあるので、先輩ながらかわいらしいなと思います」とエピソードを畳み掛けられ、山田が思わずタジタジになる一幕も。

さらに、会見では、キャスト陣の深層心理を明らかにすべく、出された質問に〇か×かで答える「〇×ゲーム」を実施。「キュンしやすいタイプだ」という質問には、「少女漫画をめちゃめちゃ読む」という大橋が「開いた瞬間にキュンとします。壁ドンとかしてたら『おーい、キター!』ってキュンですよ!」とかわいらしい一面を披露した。

また、全員が“〇”と解答した「尊敬する先輩がいる」という質問には、西田が「デビューの時にご一緒させていただいた古田さん!」と回答。すると古田は「尚美はデビューの時から、山田は16歳という若い頃から見てきたので、今回は大橋をどうしてやろうかと思っています」とニヤリ。

続けて「可愛いに消費期限はある!」という質問には、全員がそろって“×”と解答。山田は「人それぞれ感性が違うから、100人いたら1人にかわいいって思ってもらえればいいというか。『可愛いに消費期限はない』ということを、このドラマで僕が証明します!」と力強くコメントした。

最後に、山田が「『俺かわ』は個性豊かな面々でお送りします。康介と和泉のラブの部分はもちろん、コメディー要素も満載ですので、キュンキュンしながらたくさん笑ってください」と締めくくり、会見は幕を閉じた。

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