12日朝、広島市佐伯区の路上で、60代の男性が自分が運転していたトラックと建物の間に挟まれ死亡しました。
午前6時ごろ広島市佐伯区五日市中央の路上で「60代の男性が車と建物の間に挟まれている」と会社の同僚から119番通報がありました。
この事故で土木作業員の向井克佳さん(61)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、向井さんは1人で駐車場からトラックを10mほど移動させた後、一度降りたところトラックが動き出し建物の間に挟まれたということです。
警察はサイドブレーキをかけ忘れた可能性があるとみて、事故の原因を詳しく調べています。