株式会社ウオロクホールディングス(新潟市中央区)が、サントリーの対象商品1本販売につき1円を寄付する募金活動を開始

左から、サントリーフーズ株式会社関東・甲信越支社の森祐二支社長、株式会社ウオロクホールディングスの本多伸一代表取締役社長、新潟県共同募金会の小田敏三会長、サントリー酒類株式会社関東・甲信越支社の津田麻子支社長

株式会社ウオロクホールディングス(新潟市中央区)が、サントリーフーズ株式会社(東京都)、サントリー酒類株式会社(東京都)と協力して行う募金プロジェクトを開始するにあたり12日、ウオロクホールディングス本社で発表式を実施した。プロジェクトは今回で11回目となり、5月9日から7月3日まで行う予定。

ウオロクホールディングス、サントリーフーズ、サントリー酒類による募金プロジェクトは2014年に開始。期間中、利用者がウオロク各店で購入したサントリーの対象商品1本につき、1円が赤い羽根共同募金に寄付される仕組みであり、第1弾から前回2021年の第10弾までの合計金額は758万9,777円にのぼる。

回を重ねるごとに対象商品も拡大してきており、前回の第10弾、前々回の第9弾は1回あたりの寄付額が100万円を越えた。今回は、前回までの商品に加え、ノンアルコール商品も対象に入った。

なお寄付金の使い道については共同募金に一任する形となるが、今回はこれまで行ってきた地域福祉活動への助成に加え、感染症禍で困窮する人などへの助成財源に充てることになるという。

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