エクサグリッド、2022年第1四半期に記録的な受注額と売上高を報告

エクサグリッドが5四半期連続で受注額と売上高の成長を記録し、5四半期すべてでキャッシュと損益の両方がプラスに

米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、2022年3月31日締め四半期に過去最高の受注額と売上高を記録したと発表しました。エクサグリッドの2021年を通じた記録的な4四半期に続いて今回の記録が達成され、受注額と売上高の両方が過去最高となりました。

エクサグリッドの売上高は、2021年第4四半期から2022年第1四半期にかけて連続的に増加し、2021年第1四半期比で2桁の成長を遂げました。さらに、エクサグリッドの四半期キャッシュフローは、6四半期連続でプラスとなりました。エクサグリッドは2022年第1四半期に、40件以上の6桁台および7桁台の契約を含む150件を超える新規顧客を獲得し、3300社以上のアッパー・ミッドマーケットとエンタープライズのアクティブ顧客がエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージを使用してデータを保護しています。エクサグリッドは成長を加速させており、世界で50人以上の社内スタッフおよび現場セールス・スタッフを追加採用しています。

エクサグリッドの社長兼最高経営責任者(CEO)のビル・アンドリュースは、次のように述べています。「エクサグリッドの継続した勢いは、当社のセールス・チームの現在進行中の拡大と、世界中のチャネル・パートナーとの協力の結果です。プライマリー・ストレージ・ディスクは長期保存には費用がかかりすぎ、従来の重複排除アプライアンスでは、データを常に利用できるようにするために必要なバックアップおよび復元の性能が提供されないと組織が認識しつつあることが、引き続き確認されています。エクサグリッドは、業界で最高のランサムウエア復旧ソリューションを提供しており、これは今日の世界において最優先事項であり続けています。」

エクサグリッドのアプライアンスにはネットワーク接続されたディスクキャッシュ・ランディングゾーンがあり、このゾーンでは、最新のバックアップがインライン重複排除なしで書き込まれて高速バックアップされ、高速復元できるように重複排除されていない形式で保存されます。エクサグリッドはスケールアウト・アーキテクチャーを使用しており、このアーキテクチャーが固定長のバックアップウインドウを維持し、高価で混乱を招くフォークリフトアップグレードや製品の陳腐化を排除します。エクサグリッドのアダプティブ・ディデュープリケーション技術はデータを重複排除し、重複排除されたデータは、ネットワークに接続されていないリポジトリーで、多くの場合、数週間、数カ月間、数年間にわたって長期保持用に保存されます。バックアップデータの削除や暗号化は、ネットワーク非接続層(仮想エアギャップ)とエクサグリッドのリテンション・タイムロック機能の遅延削除に不変データオブジェクトを組み合わせることで防止されます。

2022年第1四半期のハイライト:

  • 競合勝率は75%で強固
  • 150社を超える新規顧客を獲得
  • EMEAおよびAPAC地域で好調な四半期
  • 40件を超える6桁台および7桁台の新規顧客取引
  • 過去6四半期にわたってプラスのキャッシュおよび損益を維持
  • 3300社を超える顧客がエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージでデータを保護

バックアップ用に構築されたエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージ

「ディスクは長期保存には経費がかかりすぎること、バックアップ・アプリケーションでの重複排除は動作を妨げ、十分に重複排除できないこと、インライン重複排除アプライアンスは保存の経費は少ないが、バックアップと復元の性能を低下させること、そしてデータの増加に伴いバックアップウインドウが大きくなることをエクサグリッドは認識していました。エクサグリッドは、顧客が総合的なものを必要としていると判断しました。エクサグリッドは、顧客が総合的なものを必要としていると判断しました。つまり、高速なバックアップと復元のためのフロントエンドディスク・キャッシュ・ランディングゾーン層、長期的な重複排除データ用のリポジトリー層、データが増加してもバックアップウインドウの長さを一定に保つスケールアウト・アーキテクチャー、フォークリフトアップグレードや計画的な製品の陳腐化を排除すること、そしてネットワーク非接続層や遅延削除、不変データオブジェクトを備えた統合的なランサムウェア回復ソリューションを1つの統合されたアプローチで利用できることが必要です。エクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージこそ、そのアプローチです」とアンドリュースは述べています。

エクサグリッドは、フロントエンド・ディスクキャッシュ型ランディングゾーンであるパフォーマンス・ティアを装備した階層型バックアップ・ストレージを提供します。このパフォーマンス・ティアはデータを直接ディスクに書き込んで、最速のバックアップを実現するとともに、ディスクから直接復元して、最速の復元とVM起動を実現します。長期保持データは、重複排除データレポジトリーであるリテンション・ティアに階層化され、保持のためのストレージ量を削減すると同時に、その結果としてコストも削減します。この2段階アプローチにより、最速のバックアップと復元性能を、最低コストのストレージ効率と共に提供しています。

さらに、エクサグリッドはスケールアウト型アーキテクチャーを提供しているため、データの増大に合わせてアプライアンスを追加するだけで済みます。各アプライアンスはプロセッサー、メモリー、ネットワークポートを備えており、データが増大しても、バックアップウインドウの長さを固定するために必要なリソースはすべて揃っています。このスケールアウト型ストレージのアプローチは、高額なフォークリフトアップグレードを排除し、同じスケールアウト型システムに異なるサイズとモデルのアプライアンスを混成できるため、製品陳腐化を解消すると同時に、ITの初期投資と継続的投資を保護できます。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用レポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを持つ階層型バックアップストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用レポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。エクサグリッドは、ネットワーク非接続層、遅延削除、不変オブジェクトによってランサムウエア攻撃からの復旧を実現するための唯一の2階層バックアップストレージ手法を提供します。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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