UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが13日に実施され、アトレティコ・マドリードとマンチェスター・シティが対戦した。
【CLプレビュー】完封負けも希望を残したアトレティコ 不屈の魂で逆境を乗り越えろ
アトレティコが5-5-0の超守備的フォーメーションを敷いた1stレグでは、ケビン・デ・ブルイネのマンCが先勝。アトレティコがホームの2ndレグでは、両チームが攻めの姿勢を見せる。拮抗した展開で多くのチャンスを得たのはアウェイのマンC。イルカイ・ギュンドアンのシュートがポストに直撃するなど、決定的なチャンスを創出しゴールに迫る。
後半に入るとアトレティコもファイナルサードまで進入する場面が増え、どちらが先制点を奪ってもおかしくない状況に。しかし時間が進むにつれ球際の競り合いが激しくなり、度々プレーが止まりこう着状態に陥る。すると後半アディショナルタイムに、アトレティコのフィリペが2枚目のイエローカードで退場処分に。結局スコアレスドローに終わり、2戦合計1-0でマンCがベスト4進出を決めた。