【コールマンの人気コンロおすすめ12選】燃料・大きさ・高さ等を比較してベストなものを選ぼう!

コンロを囲んでお肉やお酒を楽しむBBQって最高ですよね! 今回は、そんなBBQにおすすめの、コールマン(Coleman)のコンロを12点ご紹介します。コールマンのギアは初心者にもおすすめなテッパン商品が多いので安心! 選び方の基礎知識から解説しますので、あなたのBBQスタイルにぴったりなコンロを見つけてくださいね。

コールマンのコンロはキャンパーテッパンのアイテム! コールマンのコンロが人気なワケ

ライター「みーこパパ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17300602

コールマンは、日本人にとって最も身近なアメリカ発のアウトドアブランド

近年のキャンプブームによって魅力的なアウトドアブランドが急増する中、コールマン人気は勢いを増すばかり。

そこで、コールマンが人気のワケを見ていきましょう!

確かな品質

Photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17480709/p3

まずは、約120年の長い歴史によって培ったコールマンならではの確かな品質です。

コールマンのヴィンテージ品が流通していることからもわかる通り、メンテナンスをして丁寧に扱うことで何十年と使用できる製品が多くあります。

何年もコールマンを使ってきた経験から、「やっぱりColemanが好き!」と思わせる信頼があるんですね。

コスパが良く種類豊富

ライター「舟津カナ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459692

コールマン製品は品質の割にお手頃価格なので、初心者キャンパーでも気軽に手に取りやすく、節約志向のファミリー層にも人気です!

バーベキューに特化したグリルのラインナップの多さは、他のアウトドアブランドと比較すると一目瞭然!

バーベキューのスタイルにマッチする理想的なコンロが必ず見つかるはずです。

消耗品やメンテナンス品が手に入りやすい

ライター「舟津カナ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459692

アウトドア界のトップを走り続けてきただけあって、コールマン製品は流通量が多く、入手しやすいのも大きなメリット!

近所のホームセンターでも、ガス缶やガソリンといった消耗品やメンテナンス品を購入することが可能です。

キャンプには忘れ物が付き物なので、ギア選びにおいて「購入のしやすさ」は重視すべきポイントのひとつと言えるでしょう。

【種類】コールマンのコンロの種類は3つ!

ここからは、コールマンのコンロを選ぶ際に必要なポイントを見ていきます。まずは種類です!

①シングルバーナーコンロ

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まずはコンロが1口の『シングルバーナーコンロ』

主にソロキャンパーやミニマム志向の方におすすめで、コンパクトで携帯性に優れているためツーリングにも利用可能です。

②ツーバーナーコンロ

ライター「舟津カナ」画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459692

続いて、コンロが2口の『ツーバーナーコンロ』は、一方で調理をしながらもう一方でお湯を沸かすなど効率的に調理が可能です。

よく料理をする人やファミリーなどにおすすめです!

③バーベキューグリルコンロ

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BBQを思いっきり楽しみたいなら、BBQに特化した網焼きタイプの『バーベキューコンロ』がおすすめ!

使い勝手にこだわったコールマンのコンロには、炭の追加ができる引き出しや足の調節機能など、便利な機能も見られます。

日本では炭火の上に網を置いて食材を焼くのが主流ですが、バーベキューの本場アメリカでは蓋付きグリルを使うのがスタンダード。グリルに加え、オーブン調理も可能なので料理の幅が広がります。

【燃料】コールマンのコンロの燃料は3種類

コールマンのコンロで使用される燃料は以下の3つ。

  • ガス
  • ガソリン

燃料によって、コストや扱いやすさなどの違いがありますので、それぞれの特徴を理解しましょう!

①炭

BBQの燃料といえば、やはり「炭」ですね!

遠赤外線効果でじっくりと火を入れていくため、厚みのあるお肉もジュワーッとおいしく焼き上がります。

デメリットとしては、火起こしや片付けの手間があること。初心者の方は、着火剤などの便利アイテムを利用するとスムーズです。

②ガス

CB缶やOD缶の「ガス」を燃料とするタイプは、手軽で誰にでもすぐに着火できるメリットがあります。

デメリットとしては、他の燃料に比べると燃焼時間が短いこと。また、低温下ではハイパワーガスを使用する必要があり、コストが少し上がってしまいます。

③ガソリン

ホワイトガソリンを燃料とする「ガソリン」タイプ。寒さや風にも負けず、安定した火力を発揮し、長時間使用できるためコスパに優れた燃料として人気!

ただし、着火前にポンピングやプレヒートの作業が必要です。

【選び方】コールマンのコンロの選び方

それでは、ここからは実際にコールマンのコンロを選んでいく際に重要なポイントを見ていきます!

①燃料で選ぶ

photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17406291

先述した燃料の特徴を表にまとめましたので、ご自身のスタイルに合うものをお選びください。

  • 遠赤外線効果でおいしく焼ける
  • 火起こしや片付けが面倒
  • 着火が簡単
  • CB缶はコンビニでも入手可能
  • 燃焼時間が短い
  • 低温下ではパワーが落ちる
  • 寒さに強い
  • 高出力
  • 燃焼時間が長くコスパ◎
  • 点火前にポンピングやプレヒートが必要

すでにご自身で持っている燃焼器具と同じ燃料のコンロを選ぶと、予備を共有できるメリットもありますよ。

②大きさで選ぶ

コンロの大きさもチェックしましょう! 一言に「大きさ」と言っても、チェックするポイントは2点あります。

1.収納時の大きさ

まずは、車載時や自宅での保管時に困らない大きさであるかどうかを確認しましょう。

焚き火台と違ってコンパクトに折り畳めないタイプが多いので、サイズ選びには注意してください。

2.焼き面積

使用人数に合わせた焼き面積(焼き網の面積)もチェックします。

ソロやデュオキャンパーはコンパクトタイプでもOKですが、問題はファミリーやグループなどの大人数の時。

長辺70cm以上の大きなタイプであれば、一度にたくさん焼けるため、お腹を空かせて待たせてしまうことはありません。

③高さで選ぶ

photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17406291/p2

最後に「高さ」をチェックしましょう!

バーベキューのスタイルは主に3タイプに分類されます。

  • 大人数で立食
  • コンロを囲んで座る
  • テーブルの上にコンロを乗せる

使用するスタイルによって適したコンロの高さが違いますので、立って使用するのか、座って使用するのか、テーブルの上にコンロを置いて使用するのかイメージしてから購入しましょう。

コールマン製品には足の長さを調整できるタイプもありますので、多様なスタイルを楽しみたい方は足の調節機能付きの製品を選ぶことをおすすめします!

④便利な機能で選ぶ

機能的なバーベキューグリルが豊富なコールマン。バーベキューを快適にしてくれる機能をチェックしましょう!

例えば以下のような機能がありますので、コンロごとにチェックしてみてくださいね。

  • 炭交換がラクな引き出し式ロストル付き
  • ファン付き
  • 網の高さ調節機能付き
  • 持ち手付き
  • 風防付き
  • 移動用ホイール付き

コールマンのおすすめ全コンロ12選

それでは、ここからはコールマンのおすすめコンロを実際に見ていきます!

コールマンのコンロ「炭」タイプ7つ

まずは、遠赤外線でおいしいお肉が焼ける「炭」タイプのバーベキューコンロです。

(1)2〜3人におすすめ! 『クールスパイダーステンレスグリル』

メッシュボディが特徴的な『クールスパイダーステンレスグリル』。オールステンレスでサビに強く、メッシュ構造により通気性に優れ燃焼効率抜群です!

『クールスパイダー』シリーズは、炭の補給や交換がしやすい引き出し式ロストル付き。

『クールスパイダーステンレスグリル』

  • 焼面サイズ:約30×45cm
  • 使用時サイズ:約51×52×40/70(h)cm
  • 収納時サイズ:約50×34×13(h)cm
  • 重量:約4.6kg
  • 材質:ステンレス、他
  • 価格:9,480円(税込)

(2)焼き網の高さ調節が可能! 『クールスパイダープロ』

人気の『クールスパイダープロ』は、焼き網の高さを3〜10cmの4段階で変えられ、火力調節がしやすい仕様が特徴。

食材を焦がさずにおいしく焼きたい人におすすめです!2〜3人が対象。

『クールスパイダープロ』

  • 焼面サイズ:約30×45cm
  • 使用時サイズ:約51×52×40/70(h)cm
  • 収納時サイズ:約50×34×15(h)cm
  • 重量:約5.5kg
  • 材質:ステンレス、他
  • 価格:12,800円(税込)

(3)ファミリーやグルキャンに! 『クールスパイダープロ/L』

大人数に対応する『クールスパイダープロ/L』。先述の『クールスパイダープロ』同様、焼き網の高さを4段階に調整できるので、大切な食材を焦がさずおいしく調理可能です!

『クールスパイダープロ/L』

  • 焼面サイズ:約30×68cm
  • 使用時サイズ:約80×52×40/70(h)cm
  • 収納時サイズ:約73×34×15(h)cm
  • 重量:約6kg
  • 材質:ステンレス、他
  • 価格:14,900円(税込)

(4)ファン付きで安定した火力をキープ! 『クールスパイダープロ/L ファン』

photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17406291

「おぎやはぎのギアキャン#8」に登場した『クールスパイダープロ/L ファン』

小木さんの持っている電動ファンが自動で風を送ってくれるため、火起こしのためにうちわで仰ぐ作業が必要なく、とってもラクにバーベキューが楽しめるスグレモノ!

photographer 吉田 達史画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17406291

灰が巻き上がることなくスピーディーに着火でき、おぎやはぎのお二人も感動していました。

詳しいレビューはこちらの記事でご覧いただけます!

『クールスパイダープロ/L ファン』

  • 使用時サイズ:約80×52×40/70(h)cm
  • 収納時サイズ:約75×37×18(h) cm(ファン含まない)
  • 重量:約7.7Kg
  • 材質:ステンレス、他
  • 価格:12,800円(税込)

(5)最もビッグな80cm!『クールスパイダー(R) プロ/LX』

大人数対応の『クールスパイダー(R) プロ/LX』は、左右で分離したグリルがそれぞれ4段階で高さ調節可能。

食材に合わせて火力を調整しやすく、使い勝手の良いバーベキューコンロです。

『クールスパイダー(R) プロ/LX』

  • 焼面高さ:約40/70(h)cm
  • 使用時サイズ:約80×60×40/70(h)cm
  • 重量:約6.8kg
  • 材質:ステンレススチール、スチール
  • 価格:22,800円(税込)

(6)高さを2段階調節できる『クールステージツーウェイグリル』

足の長さをハイとローの2段階調節可能な『クールステージツーウェイグリル』

通気性が良く燃焼効率に優れたメッシュボディで、手に取りやすい価格も魅力です!

『クールステージツーウェイグリル』

  • 焼面サイズ:約30×45cm
  • 使用時サイズ:約51×35×16.5/43/70(h)cm
  • 収納時サイズ:約51×35×16.5(h)cm
  • 重量:約4kg
  • 材質:スチール、他
  • 価格:6,580円(税込)

(7)コンパクトな卓上コンロ! 『クールステージテーブルトップグリル』

ライター「bambi夫婦」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17494541

卓上でバーベキューを楽しみたい方は『クールステージテーブルトップグリル』がおすすめ! 組み立てがいらないので、すぐにバーベキューを始められるお手軽さが魅力。

カラーはグリーンとレッドの2色展開で、どちらのカラーも食卓を鮮やかに彩ります。

『クールステージテーブルトップグリル』

  • 焼面サイズ:約22.5×34.5cm
  • 使用時サイズ:約40×28×16.5(h)cm
  • 収納時サイズ:約40×28×16.5(h)cm
  • 重量:約2.5kg
  • 材質:スチール、他
  • 価格:5,480円(税込)

こちらの記事で詳しくレビューしています!

コールマンのコンロ「ガス・ガソリン」タイプ5つ

続いては、ガスやガソリンを燃料とするバーベキューコンロを5つ紹介します!

(1)ソロキャンパーにおすすめ! 『スポーツスター(R) Ⅱ』

ガソリンを燃料とするシングルバーナー『スポーツスター(R) Ⅱ』。ガソリンは寒さに強く、寒冷地で使用しても安定したパワーを発揮します。

コールマンならではのクラシックなデザインも魅力です!

『スポーツスター(R) Ⅱ』

  • 火力:最高時約2,125kcal/h
  • 燃料タンク容量:約520cc
  • 燃焼時間:約1.5~3時間
  • 本体サイズ:約φ14×14(h)cm
  • 重量:約960g
  • 付属品:プラスチックケース
  • 価格:17,800円(税込)

(2)ガソリンで高火力! 『パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ』

ガソリンを燃料としたコールマンのロングセラーモデルに新型が登場!

『パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ』は安定の高出力で低温時であらゆる場面に対応し、ダッチオーブンや鉄板を使用した調理も可能です。

アウトドア料理を堪能したい方はコレを選べば間違いナシ!

『パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ』

  • 火力:最高時約6,400kcal/h
  • 燃料タンク容量:約1.6L
  • 燃焼時間:約2~6時間
  • 使用時サイズ:約67×46×44.8(h)cm
  • 収納時サイズ:約56×35×16(h)cm
  • 重量:約5.8kg
  • 価格:33,800円(税込)

(3)スリムで持ち運びやすいツーバーナー! 『パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ』

コンパクトなツーバーナーが欲しい方は『パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ』がおすすめ!

3方向から風をガードするため耐風性にも優れ、安定した火力をキープします。

スリムな上に、持ち手が付いているので携帯性は抜群です。

『パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ』

  • 火力:最高時約7,000kcal/h(約3,500kcal/h×2)(レギュラーガス最大出力時)
  • 燃焼時間: 約1.5~3時間(470g缶使用時)
  • 価格:15,800円(税込)

(4)ソロからファミリーにおすすめ! 卓上で使える『シングルガスストーブ120A』

ライター「みーこパパ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17405941

CB缶を燃料とした卓上バーベキューコンロ『シングルガスストーブ120A』

ファミリーサイズの鍋(8インチのダッチオーブン可)にも対応するので、コンパクトなシングルバーナーのサブとして持っておくと便利!

高さを2段階調節できるので、卓上だけでなく地面に置いて使うことも可能です。

『シングルガスストーブ120A』

  • 火力:約2,150Kcal/h(2.5kw)
  • ガス消費量:170g/h
  • 燃焼時間:約3時間(470gレギュラー缶使用時)
  • 使用サイズ:Hight 約37×23×23(h)cm、Low 約31x 23 x 15 (h) cm
  • 収納サイズ:約31.5×12.5×25(h)
  • 重量:本体約2.3kg/ケース込み約2.9Kg
  • 耐荷重:約10Kg
  • 価格:11,800円(税込)

こちらの記事でレビューしています!

(5)海外式バーベキューを堪能! 『ロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡ』

アメリカ式バーベキューを堪能できる『ロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡ』

移動しやすいホイール、簡単着火のイグナイター、サイドテーブルなどバーベキューをラクに楽しくする機能が充実!

蓋が付いているので、オーブン調理や燻製にも挑戦でき、調理の幅が広がりますよ。

『ロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡ』

  • 火力:最高時約5,000kcal/h(約2,500kcal/h×2)(スーパーガス最大出力時)
  • ガス消費量:約420g/h(約210g/h×2)(スーパーガス最大出力時)
  • 燃焼時間:約2~4時間(470g缶×2本使用時)
  • 使用時サイズ:約118×46×112.5(h)cm
  • 重量:約18kg
  • 価格:47,900円(税込)

あなたのキャンプスタイルに合ったコールマンのコンロを選ぼう!

ライター「舟津カナ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17459692

種類豊富なコールマンのバーベキューコンロ。スタイルや使い方によって選択肢が幅広いので、選びがいがありますよね♪

引き出し式ロストルなどの便利な機能も充実しているので、サイズや燃料などの条件を見比べてベストな製品をお選びくださいね。

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