県内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、若年層や現役世代の3回目ワクチン接種率向上に向けて各自治体などは対策を急いでいる。副反応への懸念や日程調整が難しいことも低迷の一因とみられ、夜間や予約なしの接種を実施する自治体もあるなど利便性を高める動きが加速する。16日には大学生向けの職域接種も始まり、関係機関は機会を拡充しながら底上げを図っている。
3回目ワクチン 若い世代早めの接種を 県内、機会を拡充
- Published
- 2022/04/17 05:55 (JST)
- Updated
- 2022/04/17 11:55 (JST)