【新型コロナ】川崎市 70代女性死亡、724人感染 年代別は20代が最多

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は17日、同市川崎区に住む70代女性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90代の男女724人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症が2人、軽症が454人、無症状が244人、調査中が24人。

 市によると、70代女性は別の疾患で入院する際に検査を受け、11日に感染が判明し、14日に死亡した。感染経路は不明という。

 感染者の年代別の内訳は、20代が171人、30代が133人、40代が110人、10歳未満が95人、50代が79人、10代が75人、60代が33人、70代が13人、80代が10人、90代が5人。709人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は15人で、このうち家庭内感染は8人。

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