【新型コロナ】座間市が未承認のモデルナ製ワクチン誤接種 13、15歳の3人に 通常の副反応あるも重篤症状なし

座間市役所

 新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種を巡り、座間市は19日、13、15歳の男女3人に対して未承認のモデルナ社製を誤接種したと発表した。

 市によると、12~17歳の3回目の接種はファイザー社製が承認されているが、16日に集団接種会場を訪れた3人に対して未承認のモデルナ社製を使用した。3人に通常の副反応は見られたが、重篤な症状が出ていないという。

 予約システムの設定ミスが原因で、会場での確認も不十分だった。

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