新茶の季節です。
大分県宇佐市の農園で、初摘みが始まりました。
千財農園では、20日朝8時から新茶の収獲が始まりました。
新茶は、渋みが少なく甘みのあるまろやかな味が特徴です。
3月の寒さの影響で茶葉の成長が少し遅れましたが、例年通り、出来は上々だということです。
収獲された新茶は、蒸してもみ、乾燥させるなどおよそ8時間の工程を経て完成します。
2022年は、2週間後までに14トンを収穫する予定です。
千財光延代表取締役インタビュー
「コロナが続く中でほっと一息つけるように、季節感を感じていただければと思います」
新茶は、22日から6月頃まで農園の直売所で販売されるということです。