あのヒット曲「ジプシー」を歌った児島未散が今夜、オンラインライブを開催!

1990年に大ヒットした「ジプシー」を歌ったシンガーの児島未散(こじまみちる)が21日、オンラインライブを開催する。 児島未散は1985年「セプテンバー物語」でデビュー。1990年にCMソングにもなった7枚目のシングル「ジプシー」が60万枚を超えるヒットとなり注目を集める。その後、語学習得と音楽に幅広く触れるため渡米していたが、帰国後に聴いたピアニストの辻井伸行が奏でる音色に心を打たれ、2016年より音楽活動を本格的に再開。デビューから35周年の節目を迎えた昨年、再活動後第1弾となるデジタルアルバム『Sing for you ...』をリリースするなど、今も変わらぬ歌声を届けている。

今回オンラインにて開催されるライブ『“音温”(オトオン)〜みっちーのMusic Room 1〜』では、お馴染みの「ジプシー」をはじめ、彼女のディスコグラフィやカバー曲などを披露する予定で、「私にとって あたたかく包んでくれる音の温度や音の温もりが “音温”(オトオン)でした。みなさんにもそっと寄り添ってくれた音楽がきっとあると思います。そんな“音温”を感じ合いながら楽しめるライブになると思いますので、オンラインですがぜひ遊びに来てください」と、意欲を語った。 先日、3月に他界した俳優の宝田明氏が児島の父であることが報道されたが、「偉大な父が歌う姿に憧れていたことが音楽活動の原点」と語っており、シンガー児島未散の新たなスタートに期待したい。

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