ルイス・ハミルトンとセリーナ・ウィリアムズがチェルシー買収に参入 約17億円を団体に出資

 F1ドライバーのルイス・ハミルトンと女子テニス選手セリーナ・ウィリアムズが、チェルシー買収に名乗りを挙げた。

チェルシー買収候補が4つに絞られる オファー最終期限は4月11日に

 イギリス『スカイスポーツ』によると、リバプールとブリティッシュ・エアウェイズの元会長マーティン・ブロートン卿がチェルシー買収を支持する投資家を募り、最も知名度の高いハミルトンとウィリアムズがそれぞれ推定1000万ポンド(約16億7000万円)の入札を約束したと報道。ハミルトンはアーセナルファンだったため参入は予想外だったが、両者は数週間前からブロートン卿が率いるグループと交渉を行なっていたと伝えている。ブロートン卿のコンソーシアムはスタンフォード・ブリッジ再開発を含むチェルシーの状況を乗り切る最善策と言われており、ハミルトンとウィリアムズがブルーズのオーナーになる日が来るかも知れない。

ハミルトンとウィリアムズがチェルシ買収に参入 Photo Getty Images Sport

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