23日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』（文化放送）で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、日本医師会の中川俊男会長が「マスクを外すのは新型コロナウイルスが終息したとき」と言ったことに関して不満を明かした。
番組では、淳が21日、Twitter上で「マスク外す時期は来ないとな？ 外で人が密集していない場所でも マスクをしなきゃなのかね？」と発言したことに関して、「マスクを外す時期が来ないって中川医師会会長が言ってましたよね？ それを受けて『来ないってどういうこと？ って。マスク外す時期が来ないことはないでしょう』と」中川会長の発言がきっかけだったと明かした。
淳は「今、現段階で公園とか人が密集していないところでは俺、マスク取っていい派なんですよ」と自身は周りの状況を判断し、マスクを外していると説明し、「『なにゆえ人がいないところでマスクつけとかなければいけないか？』みたいなことを説明しなきゃいけない医師会の会長たる者が、いつまで経っても日本はマスク外す時期がこないって言ったことにすごく違和感を覚えてつぶやいたんですよね。（Twitterでは）中川さんとは言ってなかったんですけどね、ラジオで言っちゃってるからね」と中川会長の発言に関しての不満を語った。
なお淳の投稿したTwitterは「腹減ったので寿司食ってきます」と結ばれていたが、これは去年6月、中川会長がコロナ禍の外出自粛を呼び掛けるなか女性同伴で寿司屋に行ったことを揶揄しているとのことで「あてつけですよね、おめぇ寿司行ってたろうと」と話した。
淳自身は早くマスクのない生活に戻りたいそうで「人がいない場所ならいいんじゃないかなと、田舎に行けば行くほどマスクしてないですか？ 田舎のあぜ道とかマスクしたままイヌの散歩してる写真とかあがってて、それも人いないから大丈夫でしょうと（笑）。イヌに配慮してるのかな？」と現在の過剰なマスク着用状況に関して疑問を語り、「だから俺は色々言われるけど、俺がマスクしたくないというのがあるんで、マスクを外せる場所では外すというのをやってるんですよね」と明かしたのだった。
