23日にプレミアリーグ第34節が行われ、マンチェスター・シティがワトフォードと対決。トッテナム・ホットスパーがブレントフォードの敵地に乗り込んだ。
【PLプレビュー】勝ち点1差のデッドヒート続けるマンC 連敗避けたいトッテナムはロンドン勢対決
マンチェスター・シティ vs ワトフォード
ワトフォードと相性抜群のマンCは、開始早々4分にガブリエウ・ジェズスがいきなり先取点をゲット。23分に再びジェズスがネットを揺らすと、ワトフォードに1点返された34分にロドリが強烈なミドルシュートを叩き込む。するとジェズスが49分にPK弾でハットトリックを成し遂げ、4分後には自身4得点目をゲット。ジェズスが4ゴール1アシストの圧巻パフォーマンスで、マンCが5-1の大勝を収めた。
ブレントフォード vs トッテナム・ホットスパー
数シーズン前までチームメイトだったクリスティアン・エリクセン擁するブレントフォードと対戦したトッテナムは、クロスバー直撃のシュートに遭うなど攻め込まれる場面が目立つ。クラブを“ビッグ6”と称されるまで押し上げた、最大の功労者であるエリクセンのゲームメイクに手を焼き、最後までゴールを奪うことができずタイムアップ。スコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。