日本×中国ハーフのシンガー"krage"、デビュー曲が配信リリース! 蒼山幸子と神谷志龍が共作!

2022年音楽業界最注目と謳われるシンガー、krage(読み:クラゲ)のデビュー曲が配信リリースされた。

デビュー曲『HIBANA』は女優・倉科カナが主演するテレビ東京ドラマ『寂しい丘で狩りをする』の主題歌に大抜擢され、作詞を感情表現や情景描写を詩的な世界観へ昇華させた歌詞が高く評価されている蒼山幸子(ex-ねごと)が、作曲をウォルピスカーターやSouといったアーティストへの楽曲提供も行なうなど中毒性のある楽曲が話題となっているシンガーソングライターの神谷志龍が手がけた。 さらにミュージックビデオも同時公開されている。

krageは、現在まで自身による音楽配信と他アーティストへのfeaturing参加などで活動を展開。2020年にYouTubeに投稿した、TK from 凛として時雨の「unravel」をカバーした動画が135万回再生超えを記録するなど音楽業界でも注目されている存在だった。 同動画のコメント欄には「すごい人を見つけてしまった」「鳥肌がたつほど綺麗な声」など称賛するコメントが相次いでいる。

作詞・蒼山幸子(ex-ねごと)コメント

ドラマの内容と、krageさんの声の世界を繋ぐ中で、暗い闇の中で、ほろほろと揺れながらも確かに発光している火花のような、心細さと心強さの両方を伝えられる曲にしたいと思いながら作詞をさせて頂きました。

歌い始めからぐっと曲に引き込む、不思議な引力がある声だなと思います。ぜひ聴いてください。

作曲・神谷志龍 コメント

krageさんデビューおめでとうございます。

伸びやかで艶のある声質だと思います。完全に個人的な空想ですが、ロングトーンが映えると思ったのでそういう楽曲にしてみました。

低い声から高い声まで声質がブレず一貫性があります。初見で聴いたとき安心感と緊張感が同居してて不思議な声だなあと思いました。

【krage プロフィール】

北海道出身、日本人の父、中国人の母を持つ。幼少期から両親の影響でピアノを始める。

多国籍な音楽が常に流れる家庭環境の中、自然と音楽に魅力を感じ、中学校在学中の15歳から本格的に歌唱を開始。その後バンド活動を経て、2020年ソロとしての活動をスタートし、4曲のオリジナルソングをデジタルリリース。

日、中、英語を巧みに使用した新鮮な聴感の歌詞と澄み渡る歌声を武器に、今後の活躍が期待される。

また、YouTubeに公開した「unravel(TK from 凛として時雨)」のカバー動画が135万回再生超えを記録している。

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