「大分味一ねぎ」の生産者を育成するトレーニングファーム入校式がありました。
大分味一ねぎは、宇佐市や中津市、国東市などを中心に栽培されている「小ネギ」のブランドです。
今日の入校式に臨んだのは県内外から新たに就農する3人です。最長で2年間、栽培技術や経営の基礎を学びます。
研修生インタビュー
「大分県の立派な特産だと思っているので全国の人にも美味しいねぎを届けていけたらと思っています。」
取り組みは2015年から始まり、これまでに6人が研修を受け、宇佐市内で生産に取り組んでいます。
大分味一ねぎの市場は年々拡大していて、2020年はその前の年と比べ生産量が20トン以上、出荷額も4500万円ほど増えています。