中四国地方初進出となる「ヒルトン広島」が9月に一部オープンします。
建物が完成したことを受け、初めて内部が公開されました。
広島東警察署の跡地に立つ「ヒルトン広島」は22階建てで、420室の客室を持つ大型ホテルです。
●金尾真弓記者「こちらが最上階のスイートルームです。いくつも部屋があり、さすが大きな窓があります。バスルームはお風呂につかりながら瀬戸内海を見ることができるんです」
ヒルトンの中でも上位ランクのラグジュアリーな位置づけだという「ヒルトン広島」。
鉄板焼きや寿司カウンターなどを備えたレストランフロアやバーラウンジもあります。
金尾真弓記者「1000人規模を収容できる巨大なホールもあります」
ヒルトン広島が力を入れたのが、広島市内のホテルで最大となるこのホール。
国際会議を呼び込めるよう日本では数少ない最新のLEDスクリーンを5つ備えています。
ヒルトン広島 サミュエル・ピーター総支配人「MICEに最適な会場となっていると思う。広島は国際的にもブランドがあるので、全面に出して地元の方はもちろん全世界のみなさまにご利用いただけると思う」
ちなみに支配人のおススメは20メートルの温水プール。赤いライトは、鳥居をイメージしたそうです。
ヒルトン広島は9月レストランや一部の客室がオープンし、10月中のグランドオープンを目指しています。