人気子役・白鳥玉季が「元彼の遺言状」第4話でキーパーソンに

白鳥玉季が、フジテレビ系連続ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9:00)の5月2日放送・第4話に出演。殺人罪に問われる母親を持つ女子中学生・清宮希を演じる。

ドラマは、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立氏による同名小説を原作にした、痛快リーガルミステリー。原作の世界観はそのままに、映像化に当たってはドラマオリジナルのエピソードも描いていく。奇妙な遺言状に導かれ、亡き元彼・森川栄治(生田斗真)から相続した「暮らしの法律事務所」で新たなスタートを切った敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)と、作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)が数々の不可解な殺人事件を追う。

第4話では、篠田が敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が登場。13年ぶりの最新作を発売するというニュースで大喜びの篠田だったが、記者会見に登壇した秦野がいきなり「私は、人を殺しました」と告白したことで状況は一変。秦野が明かした死体の在りかに警察が駆けつけると、そこには本当に男性の死体が。一方、時を同じくして「夫を殺してしまったんですが」と、清宮加奈子という女性が警察に出頭したことで、一つの死体に対し、2人の犯人が名乗り出る不可思議な事態が起こる。

今回、白鳥が演じる希は、その加奈子の一人娘。この殺人事件に大きく関わる重要なキャラクターだ。白鳥は「私はミステリーが大好きで、『元彼の遺言状』は毎週楽しみにしているドラマです。麗子さんと篠田さんお二人の世界観がいつもすてきで、あの場にお邪魔させていただけるなんてすごいことだな…とドキドキしています」とうれしそうに明かす。

演じる役柄については「私が演じさせていただく希は、母を何とかして助けたいと思っています。麗子さんに力を貸してもらえたらいいのですが、『お金にならない仕事はしない主義なの』と言われてしまいますかね…。私としてはいつも楽しみにしているセリフなので、ぜひ言われたいですが(笑)。もしそう言われたとしても、麗子さんはきっと助けてくれるはずだと、そう信じるしかないですよね! 何が起きるか分かりませんが、皆さんも希を応援してください!」とアピールしている。

なお、第4話はゴールデンウィーク期間中に総額1000万円分のデジタルクーポンが当たる「10レンチャン! パシャ得キャンペーン」(https://www.fujitv.co.jp/pasha_toku/)の対象番組となっている。

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