レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、マンチェスター・シティとの大一番に意気込みを語った。
レアルがCL準決勝進出!チェルシーとの延長戦に及ぶ死闘を制す
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝で、レアルは強敵マンCと激突。パリ・サンジェルマン戦の逆転勝利や昨シーズン王者チェルシーとの激闘を制すなど、ここまで厳しい道のりを歩んできたレアルにとって、三度大きな試練が訪れる。試合前会見に出席したアンチェロッティ監督は、レアルがCLで残してきた功績をポジティブなものにしたいと語った。
「レアルがこの大会で残してきた歴史は、ライバルたち以上に私たちにとって大きな意味を持つ。このシャツはポジティブなものであり、ネガティブなものではない。プレッシャーも似たようなもので、レアルにとって準決勝進出は成功ではなく、決勝に進出したい。それが目標だ。レアルの歴史のために目標に到達したい」。