チェルシーのアントニオ・リュディガーは、レアル・マドリード移籍が間近に迫っているようだ。
トゥヘル監督がリュディガーの今夏退団を認める「制裁でこれ以上は戦えない」
29歳リュディガーは今シーズンいっぱいで満了となるチェルシーとの契約を更新せず、今夏フリーエージェントで退団が決定的に。トーマス・トゥヘル監督は先日、「彼はクラブを去りたいと考えている。個人的な会話で伝えてきた」とコメント。「制裁のせいでこれ以上は戦えない。今シーズンいっぱいは重要な選手となるだろう」と契約更新が実質不可能と伝えた。そんな中レアルはリュディガーと4年契約を画策していて、チェルシーが提示した延長オファーより多い週給30万ポンド(約4800万円)を用意。チェルシーは既に後釜探しを始めていて、クラブのオーナーが決定次第セビージャのジュル・クンデを狙う方針だ。