JO1・川西拓実&鶴房汐恩、仰天私生活を告白 與那城奨は「すぐ駆けつけてくれるヒーロー」

11人組ボーイズグループ「JO1」が5月25日にセカンドアルバム「KIZUNA」を発売する。メンバーの川西拓実(22)と鶴房汐恩(21)が4月中旬、よろず~ニュースの取材に対し、苦楽を共にしてきたメンバー・與那城奨(26)や河野純喜(24)らの仰天プライベートを語った。

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インタビューに応えるJO1の鶴房汐恩(手前)と川西拓実(撮影・吉澤敬太)

―2020年3月のデビューからこれまでの約2年間でメンバーの「絆」を感じた瞬間は。

川西:YouTubeで組体操をして写真に撮るという企画があって、その時に感じました。みんなで頑張って「ピラミッド」を作りました。

鶴房:僕は生配信とか生放送の時に、奨くんが仕切ったり僕がふざけたりとか、そういう助け合いができるようになったかなと思う。言葉に詰まっても、メンバーの誰かが助けたりとか、最近はカバーし合えていると思います。

野球少年だったことも明かしてくれたJO1の川西拓実(撮影・吉澤敬太)

―グループとして、デビュー3年目の目標は。

川西:夢かもしれないですけど、ツアーしたいねと話しています。

―2人は関西出身。行ってみたい東日本の地域は。

鶴房:青森とか。画像を見たことがあって、自然がすごいなと。あと、エグい心霊スポットがあったので人に行かせてみたいです。拓実くんとか。
川西:きついっすね、お断りします(笑)。

鶴房:蓮くん(川尻蓮=25)が本当にビビらないかを調査して、見てもらいたい。あの人、幽霊とかにビビらないんです。(平然を)装っているだけじゃないかと、心拍計をつけてやってみたいです。

優しくほほえむJO1の鶴房汐恩(撮影・吉澤敬太)

―グループで共同生活をしているが、長時間一緒にいてケンカをしたことは。

鶴房:1つのことを決めるために話し合いをすることはありますけど、ケンカはないです。熱くなったりするメンバーも1人(河野)います(笑)。あの人、素でほんまに熱いので。

川西:生活の中でも熱いです。足音がすごくでかい。文句みたいになってますけど、本当なんです!(イスの肘掛けを力強く叩いて)まじでこれくらいです。練習場でも足音がすごいんです。

―他のメンバーの生活で気になることは。

川西:(昨年12月から今年1月まで)JO1の展覧会をやらせてもらったんです。リーダーの與那城くんが、その展示会に飾っていためちゃくちゃでかい写真のパネルを4、5枚くらい部屋に飾っています。しかも自分が写っていないやつも飾ってるんです。
鶴房:愛がすごいな!

ファンとの絆を大事にするJO1の川西拓実(左)と鶴房汐恩(撮影・吉澤敬太)

―共同生活を始めた頃とデビュー3年目の今を比べ、メンバーの関係性に変化は。

川西:「これ貸して」とかは言いやすくなりました。僕は與那城くんに洗濯用洗剤を。洗おうと思ったら足りなくて「貸してください」と電話しました。
鶴房:すぐ駆けつけてくれますから。何をしてても来ます。ヒーローです。

鶴房:僕も奨くんに借りました。パソコンでリモートレッスンしながら音楽をケータイで流したりするんですけど、みんなケータイを2個持っていたり、パソコンを使ったりしているんです。僕は最初の頃、ケータイ1個しかなくて、JO1の(グループ用の)タブレットがあるので、それを借りにいきました。
川西:あれどこにいったの?
鶴房:僕が持ってます 。
川西:うわあ!
鶴房:僕が半年くらいずーっと持ってます。1回も使ってないです(笑)。返すのがめんどくさくて持っていたら…。どこにいったんだろうとみんな思っていると思う。
川西:たぶん存在すら忘れてる(笑)。

(よろず~ニュース・今井 佳奈)

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