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自動車メーカーのマツダが昨年度の生産・販売台数を発表しました。
半導体不足などの影響で国内生産台数が過去最少となっています。
去年4月から今年3月までの国内生産台数は、前年度に比べてマイナス6.5%となる69万6464台でした。
3期連続の減少で統計が残る1979年以降、過去最少の生産台数だということです。
マツダによりますと新型コロナの影響で工場が停止したことや、半導体の供給不足が主な要因だということです。
さらに来月9日からの3日間は新型コロナの影響で中国からの部品調達に支障が出るため、広島本社工場と防府工場の操業を停止するとしています。
一方、アメリカでの販売台数はCX-5やCX-30の好調により、プラス12.6%となり統計を始めた2004年以降、過去最高だということです。