紆余曲折を経て、ついに正式リリースが決定した『eFootball 2022』。登場する選手たちの能力にも大きな変動があった。
そこで今回は、早くも次回アップデートでの強化が気になる選手たちを見ていきたい。
ピエール・オーバメヤング
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
アーセナルへ加入して以来エースとして活躍してきたオーバメヤングだが、今季は開幕から不調が続き、その得点力は衰えたものと思われていた。
そんな中、冬にバルセロナへ移籍すると、ラ・リーガ11戦9発とゴールを量産、復活を遂げている。
『eFootball』では、アーセナルでの不振が影響してか最新アップデートでは能力が下がってしまっていた。新天地での大活躍もあって今後は能力強化、また再びレアリティ昇格の可能性もありそうだ。
ルイス・ディアス
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
今季はポルトで得点を量産していたコロンビア代表、ディアス。その活躍が認められて、冬にリヴァプールへ加入した。
新たなチームでも鋭いドリブルと豊富な運動量を十分に発揮しており、適応に時間はかからなかったようだ。
『eFootball』内では、昨季までの成績から元々能力値が低かったこともあり、先日のアップデートでは大幅強化、さらにレアリティの昇格を果たした。
現在のリヴァプールの快進撃を担っているだけに、今後は更なる能力強化が期待される。
カイ・ハヴァーツ
所属クラブ:チェルシー(イングランド)
若くしてレヴァークーゼンで大きな注目を集め、昨季からチェルシーへ加入しているドイツ代表のハヴァーツ。
攻撃的なポジションのほとんどをこなす万能なアタッカーだが、今季途中からは主に最前列で起用されており、得点数も増えている。
一方『eFootball』では能力が弱体化、レアリティも降格してしまっていた。最近はリーグ戦3試合連続ゴールを記録するなど好調が続いており、ゲーム内においても今後の能力強化が期待できるだろう。
ロナルド・アラウホ
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
昨季からバルセロナで出場機会を増やしているアラウホ。ウルグアイ代表のセンターバックである。
迎えた今季は、世代交代を進めるチームの新たなディフェンスリーダーとして重要な存在になりつつある。また守備だけでなく、攻撃面でもリーグ戦でここまで4得点と目立った数字を残している。
『eFootball』でも、その活躍ぶりから能力値の大幅強化を受け、レアリティも昇格した。今後もゲーム内で更なる強化が期待できそうだが、果たして。
ブカヨ・サカ
所属クラブ:アーセナル(イングランド)
アーセナル生え抜きのエース、サカ。10代でトップチームデビューを果たし、ここまで順調に成長を続けてきた。
主に右サイドでプレーしている今季は、チームの攻撃にとって欠かせない存在となっており、スタッツもこれまでのシーズンを上回る数字を残している。
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『eFootball』内でも直近のアップデートで順当に能力を強化されており、この好調が続けば近いうちにレアリティ昇格もあり得る選手の一人と言えるだろう。