春の褒章 大分から12人

春の褒章の受章者が発表されました。県内からは12人が選ばれました。褒章は、様々な社会的分野で優れた業績を残した人に授与されるものです。この春、県内からは12人の受章が決まりました。

 このうち樋口健一郎さんは、高齢者の住宅の段差を解消する工事など、およそ27年間にわたるボランティア活動に対し、緑綬褒章が贈られます。農業、商業、工業の分野で、模範となる技術や業績を持つ人に贈られる黄綬褒章に7人。産業の振興や社会福祉の分野で業績を挙げたり、公共の仕事に力を尽くした人に贈られる藍綬褒章を4人が受章します。伝達式は、来月末から6月にかけて県庁で行われます。

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