安全航行の徹底を呼び掛け 大分

北海道での観光船事故を受け、県は4月28日、県内の観光船事業者などに対し運転基準などを再確認するよう 依頼したと発表しました。

今回の事故を受けて、県は観光船や旅客船など合わせて220の事業者に対し、安全航行の徹底を文書などで呼び掛けました。

県内では4月27日、九州運輸局と大分海上保安部による事業者への立ち入り点検が行われています。

県は各事業者に対して、一層の事故防止をしてほしいとしたうえで、「ゴールデンウィークや今後迎える観光シーズンを観光客のみなさんに安心して楽しんでほしい」と話しています。

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