日本屈指のブルースマン、永井"ホトケ"隆がパーソナリティを務める日本で唯一のブルース専門ラジオ番組『Blues Power』15周年記念! 永井史上初の完全弾き語りによる10インチ・レコードのリリースが決定!

1970年代にウエスト・ロード・ブルース・バンドでデビューして以来、現在のブルーズ・ザ・ブッチャーに至るまで第一線で活動をつづけている日本屈指のブルースマン、永井“ホトケ”隆。 その永井が2007年10月からパーソナリティを務める青森FMアップルウェーブの番組、『Blues Power』が本年、めでたく15周年を迎える。 7周年と10周年の折には永井の選曲、監修、DJによるコンピレーション・アルバムをリリースしてきたが、番組の15周年に加えて、スポンサーの青南商事の設立50周年も記念して、ついに本人の作品が登場。 まとまったソロ作品としては1996年のアルバム『Fool’s Paradise』以来、実に26年ぶりとなるEPを、ヴァイナル・フェチにはたまらない10インチ・レコードでリリースする。

マディ・ウォーターズやサム・クック、スリム・ハーポなど永井が敬愛するアーティストの名曲を、作品としてはキャリア史上初となるギター弾き語りでじっくりカバー。重厚なスロー・ブルースからヒップなブギ、しっとりとしたバラードまで、エレキ、もしくはアコギ一本をバックに、長いキャリアに裏打ちされた説得力あふれる歌を存分に聴かせる。 ブルーズ・ザ・ブッチャー作品でおなじみのエンジニア、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)によるこだわりのモノラル・ミックスも絶品。 ダウンロード・カード付でレコードプレーヤーをお持ちでない方も安心の一作だ。(アーティスト写真:菅原一剛)

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