春の叙勲 大分県内から47人

国や公共に対して功労があった人を表彰する春の叙勲の受章者が発表されました。県内からは47人が選ばれています。

顕著な功績をあげた人に与えられる旭日章のうち、旭日小綬章は2人が受章しました。旭日双光章に選ばれたのは7人です。旭日単光章は2人が受章しました。

このほか、長年にわたって公務などに携わり成績を挙げた人に贈られる瑞宝章には36人が選ばれています。

また、地域に根差した放送事業の取り組みと文化向上に尽力したとして大分朝日放送の上野輝幸前取締役社長が旭日小綬章を受章しました。

新型コロナウイルスの影響で、今年も天皇陛下への拝謁は中止が決まりました。受章者には今後、各省庁の大臣や県知事から伝達されます。

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