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今シーズン途中からアントニオ・コンテ監督が就任し、3バックのシステムを使用して戦っているトッテナム・ホットスパー。
ただ両ウイングバックのポジションはセルヒオ・レギロンとエメルソン・ロイヤルがなかなかフィットせず、今夏のマーケットでは補強が行われるとされる。
今回は現在メディアで報じられている「トッテナムの新ウイングバック候補」をご紹介していく。
デンゼル・ドゥムフリース
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クラブ:インテル
『Calciomercato』の報道によれば、インテルでウイングバックに定着しているオランダ人アタッカーのドゥムフリースに対し、バイエルン・ミュンヘンとトッテナム・ホットスパーが接近しているという。
トッテナムはエメルソン・ロイヤルが期待外れだったために彼への関心を高めており、夏のマーケットで獲得する可能性があるとのこと。ただもちろん競争は激しいものになりそうだ。
フィリップ・コスティッチ
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クラブ:アイントラハト・フランクフルト
長谷部誠や鎌田大地とともにプレーしているために日本でも知名度が高いフィリップ・コスティッチ。『Independent』のミゲル・ディレイニー記者のレポートによれば、トッテナムは新しい左のウイングバックとして彼をターゲットとしているようだ。
セルヒオ・レギロンが退団する可能性が高いとされている状況であるため、セセニョンと競争できるタレントとして彼に注目しているようだ。今季7ゴール14アシストを決めているコスティッチにとっても、ステップアップのいいタイミングになるかもしれないが…。
ウィルフリード・ステファヌ・シンゴ
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クラブ:トリノ
トリノでプレーしている20歳のコートジボワール人右サイドバック。昨年行われた東京オリンピックのメンバーにも選ばれていた選手だ。190cmもの体格を備えており、センターバックの経験がありながら、高い技術とスピードを持つという若手。
『Tuttosport』によれば、トッテナムはエメルソン・ロイヤルを放出した上でこのシンゴを獲得することを狙っているという。
ジェド・スペンス
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クラブ:ノッティンガム・フォレスト(※ミドルズブラからのローン)
このリストの中では最も知られていない選手であるが、イングランドの下部リーグにおいては最も評価されている若手の一人。21歳の彼はミドルズブラから今季ノッティンガム・フォレストに貸し出され、2部で2ゴール5アシストを記録した右サイドバックだ。
なんとマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナム、バイエルンらが興味を持っており、すでに5つのオファーを貰っているという。ちなみに彼自身はマンチェスター・ユナイテッドのファンであるそうだが…。
ルドヴァン・ユルマズ
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クラブ:ベシクタシュ
ベシクタシュでプレーしている20歳のトルコ代表左サイドバック。報道によればトッテナムはすでに800万ユーロでの入札を行っており、シュトゥットガルトとの激しい獲得競争に臨んでいるとのこと。
左利きながら「ベッカム」とも呼ばれている彼は、優れたクロス能力によって多くのアシストを生み、セットプレーのキッカーにもなれる選手。『Turkiye Gazetesi』によれば、ベシクタシュは1000万ユーロほどで売りたいと考えているそうだが…。