エンゼルス6連勝 大谷4号ソロ含む2安打1打点1盗塁の活躍

【エンゼルス5-1ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

エンゼルスは1回表にテイラー・ウォードの5号先頭打者アーチと大谷翔平の4号ソロで2点を先制。先発予定だったノア・シンダーガードが体調不良で登板を回避するなか、投手陣も踏ん張り、ホワイトソックスを5対1で破って連勝を6に伸ばした。エンゼルス2番手のオースティン・ウォーレンが今季2勝目(0敗)、7番手のライセル・イグレシアスが今季6セーブ目をマーク。ホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトに今季初黒星(0勝)が記録された。

ウォードと大谷の一発で2点を先制したエンゼルスは、急遽先発したジミー・ハーゲットが1回裏に1点を失ったものの、3回1安打1失点の力投。そこから6人のリリーバーをつなぎ、2回以降はホワイトソックス打線に得点を許さなかった。6回表にアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打で3点目を奪い、8回表にはジャレッド・ウォルシュのタイムリー二塁打で4点目。そして、9回表にはウォードにもタイムリー二塁打が出て、ダメ押しの5点目を奪った。

大谷は今季初の「4番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席で今季4号アーチ。4回表の第2打席はセンターフライ、6回表の第3打席はショートゴロに倒れたが、8回表の第4打席でセンターへのヒットを放ち、今季4個目の盗塁も決めた。9回表の第5打席は見逃し三振に倒れ、トータルでは5打数2安打1打点1盗塁。今季の打撃成績は打率.247、出塁率.297、長打率.435、OPS.732となった。

© MLB Advanced Media, LP.