田村淳、エスカレーターの片側を空ける暗黙のルールについて「急ぐやつは階段使え」

30日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、混んでいるのも関わらず、エスカレーターの右側を空ける習慣について苦言を呈した。

番組では、淳がゴールデンウイークが始まった直後の東京駅の混雑具合について話していた。淳は「久々に旅を楽しんで人が東京駅に沢山いましたね」とコロナ禍ではありつつも、賑わいを取り戻しつつあることについて触れたが、同時に「ただ私はちょっと苦言をね(笑)」とも話した。

淳がひとこと言いたいのは、エスカレーターの並び方のようで「エスカレーター、混んでるんですけど、みんな一列に並んで右側空けてるから。ふたりずつ乗ればいいじゃない」と不満を語った。

その様子を動画でも撮影したとのことで、淳は「駅員さんにこうなってますよと。『なかなか通れないので、なんか対処した方がいいんじゃないですか?』と、優しく伝えましたけどね。でも聞き流している感じでした、なんか鬱陶しいやつきたなと(笑)」と駅員にも伝えたと明かした。

エスカレーターは両側立ちの方が輸送効率も上がるのかと砂山圭大郎アナウンサーが質問すると淳は「なるんです。それはもうデータで出てるんです、ふたりずつ乗った方がエスカレーターは人を運ぶ効率がいいっていうのが」と回答。「黙って立って乗ってればいいのよ、着くんだから。急ぐやつは階段使えって思うんだよね、そんなに変わらないよスピードで言うと」と右側を歩きたい人に苦言を呈したのだった。

© 株式会社ジェイプレス社