宮城・大崎市鳴子の林道 軽乗用車が10メートル下に転落 男性死亡

2日夕方、大崎市の林道脇で転落した軽乗用車がみつかり、車内から高齢の男性1人の遺体が見つかりました。

警察によりますと2日午後5時ごろ大崎市鳴子温泉の林道脇で「転落した車の内で男性が死亡している」と近くに住む人から通報がありました。

男性に目立った外傷は無く、警察は軽乗用車を運転していた市内の80代の男性とみて身元の確認を急いでいます。

現場は車1台がぎりぎり通れる細い林道で、車は林道から10メートルほど下に転落し、横転していたということです。

車が転落した場所から先は行き止まりになっていて、警察は男性が車の向きを変えようとしようとし誤って転落したとみて事故の原因を調べています。

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