![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/894442120486109184/origin_1.jpg)
きょう4日(水・祝)昼前、沖縄気象台は沖縄が梅雨入りしたとみられると発表した。平年に比べて6日早く、昨年と比べて1日早い。八重山地方は今夜遅く~あす5日(木・祝)にかけて、沖縄本島地方でもあす5日(木・祝)午前中を中心に、雷を伴った激しい雨の降るおそれがある。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/894441277873078272/origin_1.jpg)
沖縄は、あさって6日(金)以降も、梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多く、最高気温が30℃近くまで上がる日があり蒸し暑い見通し。今後は雨の降り方とともに、熱中症に対しても注意が必要だ。また、前線に伴う雨の範囲がゆっくりと北上するため、奄美でもあす5日(木・祝)は梅雨入りの可能性がある。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/894442869685452800/origin_1.jpg)
なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。梅雨入り、梅雨明けともに速報値として一旦、発表されるが、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を秋に行い、その結果を確定値としている。