C大阪、山形、福岡などでプレーした宮本卓也氏、38歳で事故死…長崎が発表

V・ファーレン長崎は6日、「U-15でコーチを務めていた宮本卓也氏が事故により死去した」と公式発表した。

宮本卓也氏は1983年生まれの享年38歳。サンフレッチェ広島のユースで育成された後、大阪商業大学を経て2006年にセレッソ大阪でJリーガーとなった選手である。

その後2008年からモンテディオ山形でプレーし、2012年まで5シーズンにわたって所属。それからアビスパ福岡へと移って2013年限りで現役を引退している。

それからは古巣のセレッソ大阪でスクールやアカデミーのコーチとして働き、今年からV・ファーレン長崎のU-15に移籍していた。

© 株式会社ファッションニュース通信社