ジャスティン・ビーバーが結婚後「情緒不安定」になったと告白 「自分は偽善者じゃないのかと」

ジャスティン・ビーバー(28)はヘイリー・ビーバーと結婚した後、情緒不安定になってしまったという。長年にわたるオン・オフの交際の末、2018年にモデルのヘイリーと結ばれたジャスティンだが、結婚しても自分が期待していたようには問題が解決できなかったそうだ。

ジャスティンはこう語っている。「旅路だから。結婚した当初、ちょっとした落ち込みがあった。自分が抱える全ての問題が結婚で解決すると僕は考えていたけどそうじゃなかった。自分は何と言うか偽善者じゃないのかと自問したりする感じだった」

アッシャーにオンラインで見いだされ、15歳の時にヒットシングル「ベイビー」をリリースし、一躍有名になったジャスティンは以前、何度か法律上の問題を犯したことがあり、自身の葛藤について、アップル・ミュージックのエブロ・ダーデンとのインタビューでこう語っている。

「自分がやらないことを妻にやってもらいたいと思ってしまうし、鏡を見て、自分が必ずしも思っていたような人間ではないことに気づくのは辛い。トラウマや人生の状況の結果にすぎないんだけどね」

しかし、宗教が自分の問題に対処するのに役立っているとして、「信仰の旅とイエス(キリスト)との関係が、自分にそんなに厳しくしないことに役立っていると僕は公言してきた。イエスがこの旅路の中で自分を導いてくれていると考えるだけで、僕は日々どんどん良くなっていき、自分に厳しくなり過ぎないようになれるんだ」とジャスティンは続けていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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