秋冬のキャンプのみならず春夏のキャンプであっても寒さ対策はしっかりしたいもの。なぜなら春夏の陽気に誘われても夜や朝などは案外冷えることもあるからです。色々なブランドからブランケットが販売されていますが、最近人気急上昇中なのが「Rumpl（ランプル）」というブランドのブランケットです。今回はこのランプルについて紹介していきます。
「Rumpl（ランプル）」とは？
アメリカポートランド発。主に廃棄ペットボトルを原料とした100%リサイクルポリエステルで作られた自然に優しいブランケットを中心に展開しています。
大きく分けてオリジナルパフィーという布地とナノパフィーという布地の２種類をラインナップ。キャンプやBBQ、車中泊、肌寒い日のリビングでひざ掛けとして、カウチでのお昼寝に。使用シーンは無限大です。
オリジナルパフィーブランケット
人気のオリジナルパフィーブランケットは、アウトドア用のジャケットや寝袋に使われる引き裂きに強い30D（デニール）のリップストップポリエステルを使用。
表面には耐久性撥水加工（DWR）が施され、薄くてコンパクトなのに暖かい、インドア・アウトドアどちらでも使える万能ブランケットです。
ふわっとした軽量感と、しっかりと温めてくれる機能性は病みつきになるかも！？
特徴をまとめるとこんな感じです。
100%再生ポリエステルのシェルと断熱材
廃棄されたペットボトル60本以上を再生して断熱材をつくり、これによりバージンプラスチックの仕様を大幅に削減。自然環境への負担を抑えた商品づくりをしています。
DWR（耐久撥水）加工。耐久性に優れ、汚れにくい
100%ポストコンシューマの30D耐久撥水加工リップストップポリエステル生地は耐久性に優れ、汚れを弾き、匂いやシミなどを防ぎます。
その他にもコーナーループがついていたり、Cape Clip付きでハンズフリーに対応していたりする上に、耐水性のあるスタッフサック付き。しかも洗濯機洗い可と、細かいとこまで気が利いています。
アーティストコラボなどのオリジナルパフィーもあるので、人と被りたくない人はそちらをチェックしてみても良さそうです。
- 商品名：オリジナルパフィーブランケット
- 価格：￥13,200（税込）
- 重量：953g（1人用）
- サイズ：平面132×190cm／パック18×41cm
- 布地：100％リサイクル 30Dリップストップ ポリエステル100%
- 断熱材：3Dホローファイバー シリコン加工合成断熱材240ｇ
ナノパフィーブランケット
ダウンの断熱技術を模倣し100%リサイクル素材でできた独自素材NanoLoft®（ナノロフト）を中綿に使用したブランケット。
ナノロフトは、従来の合成繊維の中綿と異なり、ダウンボールの特性を模倣した小さな円形繊維が集まってできています。
これにより空気を閉じ込め、効率的に暖かさをキープします。ナノパフィーブランケットの特徴をまとめるとこんな感じです。
ダウンの断熱技術を模倣した素材 NanoLoft®を中綿に使用
NanoLoftは小さく畳むことができ、従来のダウンに比べ2倍の速さで元の状態に戻ることが可能。スタッフサックから取り出してすぐに使えるのが嬉しいポイントです。
コーナーループ＆Cape Clip付きでハンズフリー対応
角のパラコードのループでブランケットを固定したり、吊るしたりすることができます。
ケープクリップを使用すれば両手が空いた状態でブランケットを着用することも可能です。
その他には、DWR（耐久撥水）加工で耐久性に優れ、汚れにくいなど、オリジナルパフィーブランケットと同じ機能性を発揮！ どちらも甲乙つけ難い仕上がりですね。
- 商品名：ナノパフィーブランケット
- 重量：816g（1人用）
- サイズ：平面132×190cm／パック15×36cm
- 布地：100％リサイクル 30Dリップストップ ポリエステル100%
- 断熱材：ソフト起毛ナノメートル高弾性布（100％リサイクル合成ダウン）200グラム
アウトドア向きでクルマに一枚あると重宝します！
すべてのパフィーブランケットは、90/10 DWR（耐久撥水）処理されており、完全防水ではありませんが、耐水性は高く、水に濡れても簡単には染み込みません。
もし濡れてしまっても30度以下の水で、洗濯機で丸洗い可能。洗濯後は、陰干しまたは、タンブル乾燥機の低温（60度以下）か昇温せずに働く設定（NO HEAT）で乾燥させれば、またブランケットをふんわり感を味わえることでしょう。
キャンプやBBQ、車中泊、肌寒い日のリビングでひざ掛けとして、カウチでのお昼寝に。使用シーンは無限大です。
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