6月6日に国立競技場で開催の『キリン・チャレンジカップ』で日本代表と対戦するブラジル代表。
ブラジルのホームユニフォームは、常にブレないカナリア色。ここでは2018年ロシアW杯・南米予選などで着用した、2016モデルのカナリアカラーのキットをご紹介したい。
Brazil 2016 Nike Home
2015年10月から17年10月まで、約2年にわたり行われたロシアW杯南米予選。16年6月にはコパ・アメリカ・センテナリオも開催され、その大会でもこのユニフォームを使用している。
南米予選では16年3月の第5節ウルグアイ戦から使用を開始。デザインはテンプレ的でやや味気無さを感じなくもないが、変に凝りすぎてゴチャゴチャするよりも、シンプルな方が代表チームのユニフォームらしくて良い。
開幕節のチリ戦には敗れたが、その後は負けなしで南米予選は終了。全18試合を12勝5分け1敗(勝ち点41)で終え、ブラジルは首位で本大会行きを決めている。
予選ハイライトの一つは16年11月にホームで行われた第11節のアルゼンチン戦。この試合ではフィリペ・コウチーニョ、ネイマール、パウリーニョが得点して3-0で勝利している。
当時バルセロナに所属していたネイマールとリオネル・メッシの両者も、熱いバトルを繰り広げた。
16年3月の第5節から登場したこのユニフォームは、17年10月の最終節まで使用。ホームで行われた最終戦では、初戦で敗れたチリに3-0で快勝して南米予選を締めくくった。
そんなブラジルのちょっと懐かしいユニフォームが「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。