今秋の横浜マラソン MM21地区走る新コース設定、新たな種目も 新コースに「ハンマーヘッド」

今回から全種目のゴールがパシフィコ横浜に統合される横浜マラソン=2019年11月撮影

 今年の「横浜マラソン2022」(10月30日開催)は、横浜・みなとみらい21(MM21)地区の横浜ランドマークタワー前をスタートに、同地区の中心部を走る新たなコースを設定した。新種目「みなとみらい7キロラン」(2千人)も新設し、全種目のゴールを「パシフィコ横浜 臨港パーク」に統合するなど、MM21地区を満喫できるコースになりそうだ。

 新コースには、商業施設「横浜ハンマーヘッド」が初めて盛り込まれた。同施設の担当者は「マラソンコースやウオーキングコースとして取り上げられることで、知名度も上がり集客にもつながる」と歓迎する。新港地区と臨港パークをつなぐ女神橋もコースに選ばれた。

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