ユーバー杯、日本が台湾下し準決勝進出 バドミントン女子、山口茜や奥原希望が躍動

山口茜

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯と男子トマス杯の第5日は5月12日、バンコクで準々決勝を実施。日本女子は台湾に3―0で勝ち、準決勝に進んだ。

 日本はシングルスで山口茜(福井・勝山高校出身、再春館製薬所)が2-1で勝利。福島由紀(丸杉)松本麻佑(北都銀行)組も2-1で逆転勝ちを果たすと、奥原希望(太陽ホールディングス)も2-1で勝利を挙げた。

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 日本は準決勝で韓国-デンマークの勝者と対戦する。

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