ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、2023年に終了するバイエルン・ミュンヘンとの契約を更新しない意向のようだ。
レバンドフスキ獲得が囁かれるバルセロナ…クラブSDは報道を否定「何も合意していない」
ドイツ『スカイ』によると、33歳レバンドフスキは金銭的な動機はないものの、新たな挑戦を求めクラブに契約延長を行わない意思を伝えた模様。フリーエージェントになる来シーズンよりも、今夏バルセロナに移籍を望んでいると報じた。レバンドフスキは2014年にバイエルンに加入して以来、通算343ゴールを記録しブンデスリーガ８回、ドイツカップ３回のタイトルを獲得。５シーズン連続でブンデスリーガ得点王に輝いており、キャリアの大半をドイツで過ごした。バイエルンのオリバー・カーンCEOは、「シーズン30〜40ゴールを決める選手を売るのは愚かな事だ。彼との契約は来年までで、間違いなくもう１シーズン共に過ごすだろう」と今夏退団を否定している。
