スペイン帰国を望むM・アロンソ 今夏バルセロナが獲得に乗り出す

 チェルシーのマルコス・アロンソは、今夏のマーケットでバルセロナ行きを望んでいるようだ。

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 イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、31歳アロンソは今夏にバルサ行きを望んでいると言及。Twitterで、「彼はチェルシーに敬意を表しているが、優先順位はスペインに戻ることだ。バルサはすでにその意向と潜在的な価格を探るためにコンタクトを取り始めている。彼はバルサの新しい左サイドバックの本命候補だ」と投稿した。

 アロンソは祖父がレアル・マドリード、父がアトレティコ・マドリードでプレーしていたサッカー貴族に育ち、ボルトンやフィオレンティーナで過ごした後2016年にチェルシーに移籍。2023年までクラブと契約を残しているアロンソは今夏退団の場合は違約金が発生し、クラブ間の交渉は引き続き行われる模様だ。

M・アロンソが今夏バルサ移籍か Photo Ryan Pierse

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