KIRIHITO(竹久圏+早川俊介)が3年ぶりに復活! 3rdアルバムがアナログ化&レコ発ライブ開催決定!

ギター, ボーカル, etc.の竹久圏と、スタンディングドラムの早川俊介の二人組オルタナティブバンド、KIRIHITO(キリヒト)。 彼らが2000年にDMBQの増子真二のレーベル“NANOPHONICA”よりリリースしたサードアルバム『Suicidal Noise Café』が、待望のアナログ盤にてリイシューが決定。6月29日に発売される。 今回は、この手の音楽のリイシューに定評のある中村宗一郎(ピースミュージック)の手によるリマスタリングが施され、またメンバー二人を模したフィギュアをフィーチャーしたアルバムジャケットも新たに撮影された改訂版として登場。

初版から20年経った今でも特異な音であり、ポップでありながら形容不能なポストオルタナティブミュージックは色褪せるところがない。

今回、ジャケットに使用したフィギュアを特撮したミュージックビデオを制作したのは、VJユニットとしても活躍のonnacodomo(グラフィックアーティスト野口路加と、映像作家せきやすこによるユニット、写真上)の手によるもの。ティーザー映像に続いてとうとう完成したフルMVにて、その奇跡のコラボレーションを確認していただきたい。

そして、7月1日には遂にKIRIHITOが3年ぶりに復活。アナログ再発にあたって、レコ発ライブが決定した。ここでもVJとしてonnacodomoを迎え、KIRIHITOのネクストレベルのライブを演出する。 更に、オフィシャルサイトもリニューアル。ビジュアルも新たに刷新し、ここで続々と情報が更新されていくという。

竹久圏(KIRIHITO)コメント

あれから22年…

あの時と同じ布陣でのリペア&ジャケ撮影を経て、再度磨かれた今回のアナログリーシュー。過去作とはいえ不思議と新鮮に聞くことができたことに自分でも驚いております。

そして、onnacodomoさんによるミラクルなMVによって、眠っていたフィギュアは息を吹き返すことに!

なんだかSFチックな話ですが、この作品、2022年にレコードになることが決まっていたのかも…しれませんね。

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