バドミントン日本女子は韓国に敗れ準決勝敗退 福井県出身の山口茜はアンセヨンに1-2、ユーバー杯

山口茜

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯と男子トマス杯の第6日は5月13日、バンコクで準決勝(3戦先勝方式)が行われ、日本は2大会ぶりの優勝を目指す女子が韓国に0―3で敗れた。

 女子第1試合のシングルスで、世界ランキング1位の山口茜(福井県立勝山高校出身、再春館製薬所)は同4位の安洗塋(アンセヨン)と対戦し1-2で惜敗。ダブルスの志田千陽・松山奈未組(再春館製薬所)は0―2で敗れた。奥原希望(太陽ホールディングス)は1-1に持ち込んだものの最終セットを奪われ、準決勝で涙をのんだ。

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