ガードパイプに衝突 運転の男性死亡

 15日未明、大分市の国道で、軽乗用車がガードパイプに衝突する事故があり、運転していた男性が死亡しました。
 警察によりますと、午前2時20分ごろ、大分市舞鶴町の国道197号で、軽乗用車が歩道に突っ込むかたちでガードパイプに衝突しました。運転していた大分市の会社員、小西翔太さん(28)が、 市内の病院に運ばれましたが、出血性ショックでおよそ5時間後に死亡しました。
 大分中央警察署は交通非常事態宣言を発令し、15日から5日間、取り締まりなど事故防止対策を強化しています。

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