大分東高校で、自転車の体験型講習会が開かれました。
2021年4月に施行された県の自転車条例では、自転車で通学する児童、生徒、学生に対してヘルメットの着用に努めることを定めています。
きょうは、大分東高校の1年生約110人が参加し、シミュレーターを使うなどしながら、自転車の安全利用について学びました。
シミュレーターを体験した藤原尚輝さんインタビュー
「車道側を走らないといけないんだなと思ってプライベートだったら守れているかあいまいに思ったので、そこを直していかないとなと思うし、ヘルメットを被ってちゃんと校則を守ってこれからも(自転車を)使っていきたい。」
ヘルメットを着用せずに事故に遭い死亡した人のうち、56%が頭部を損傷しているそうで、警察はヘルメット着用を強く呼びかけています。